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【11/4 巻き寿司イベント】生産者さん紹介その5


愛媛県宇和島市「奥谷農園」奥谷 篤巳さん

来月11月4日(祝)開催のイベント『巻寿司お楽しみ会!〜秋の節分に向けて』・第二部「生産者さん推しのその食材、巻かせてください!」で使わせて頂く食材の生産者さんをご紹介していくシリーズです。

第五回目の今回は、愛媛県宇和島市吉田町奥谷 篤巳(奥谷篤巳)さん。

 

宇和島市。
こんなに有名な土地なのに、私はお恥ずかしながらこの歳になっても行ったことがなかったんです。
でも、今年、ご縁がありまして。
今年5月のGWに宇和島市吉田町奥南地区に西日本豪雨災害支援で「巻寿司で笑顔を運び隊」として、行って参りました。

その時にお世話になったのが奥谷篤巳さんでした。

奥谷農園の画像1
宇和島で生まれ育ち、たくさんのみかんに囲まれて育った奥谷さん

奥谷さんは柑橘農家さんでもあり、柑橘ソムリエでもあり、

柑橘のエキスパートです。
宇和島市吉田町でたくさんの柑橘を見守っていらっしゃる方です。

昨年7月の西日本豪雨災害では、吉田町も甚大な被害を受けました。
奥谷さんは、被災したみかん農家さんを盛り上げようと
また地元からより柑橘を盛り上げようとGWに「みかんフェス」を主催され、私もその中に入れて頂きました。
「どうしてもここで巻寿司を巻きたい」と懇願したのは、今はもう懐かしい話です。

奥谷農園の画像2
自然と食と歌と笑顔のみかんフェス
奥谷農園の画像3
私も「巻寿司で笑顔を運び隊」として参加!

このみかんフェス、とてもいいイベントでした。
地元の方々を始め、今はここに住んでいらっしゃらない吉田町出身の方々まで瀬戸内海の見える小高い場所にどんどん集まって来て、飲めや歌えやの賑やかなフェスでした。

 

私は巻寿司仲間とともに、せっせと柑橘太巻きを作り、売り、売上金を宇和島市に寄付させて頂きました。
柑橘太巻きとは、前日採った奥谷さんの柑橘の皮と実を煮て、すし飯に混ぜ混み、かんぴょうやカニカマなどと共に巻いた太巻きです。これが、手前味噌ながら美味しくって!みなさんにも大好評でした!

 

そこで!
また柑橘太巻きを作りたいなと思い、
同じくこのみかんフェスからご縁を頂きました柑橘のことなら何でもご存知の柑橘ソムリエ広井 亜香里(Akari Hiroi)さんに、この時期の柑橘のこと、相談してみたんです。
さすがは広井さん、色々教えてくださり、私が選んだのは温州みかんでした。

 

温州みかんで柑橘太巻きを作ります!
お楽しみに♪

(Facebookの記事ではより多くの写真を見ることができます。)

奥谷農園の画像4
先ほど、届いた温州みかん!無農薬です。