野菜たちの力
昨年6月に野菜ソムリエコミュニティTOKYOさんに企画して頂きました「野菜の美味しさ際立つ!東京産野菜たっぷりの太巻きと七夕飾り巻き寿司講座」の第二弾が先日2月9日(日)に開催されました。
インフルエンザに加え、新型コロナウィルスも心配な中、キャンセルゼロでご予約頂きました皆様に参加して頂き、また半年以上もかけて企画して下さった野菜ソムリエコミュニティTOKYOの皆様、お手伝い下さった方々も元気に無事に当日を迎えて下さったこと、奇跡かもしれません。
皆様、本当にありがとうございました。
企画運営下さったメンバーのお一人、野菜ソムリエプロの若林牧子さんが当日の模様から企画準備のお話、また第一弾のブログ紹介まで丸ごと詳細を語って下さったブログが公開されましたので、ご紹介したいと思います。ぜひ、読んでみてくださいね!
https://ameblo.jp/vege-fru-commu-tokyo/entry-12574760560.html
若林さんが講座の模様をご丁寧に書き留めて下さったので、私の方からは使わせて頂きましたお米や野菜をご紹介させて頂きます。
今回の第二弾も頂いたお題通り、東京産の野菜をたっぷり使わせて頂きました。
さらに今回は野菜だけにとどまらず、お米も東京産(八王子市・澤井農場さん)をご準備頂き、一段と味わい深い巻き寿司となったかと思います。
野菜は西東京市・矢ヶ崎さんのごせき晩生小松菜、あきる野市・ゆっくり農園さんの内藤カボチャ、八王子市・浜中園さんののらぼう菜、ニンジン、里芋、そして東京で唯一の道の駅「八王子滝山」で見つけた八王子産の赤いカブ・愛真紅と色とりどりの6種類の野菜を揃えることができ、より巻くのが楽しみな講座となりました♪
こうやって野菜たちの写真を眺めても姿形は様々、色も様々で自然の恵みはすごいなぁと思わざるをえません!
と、同時に生産して下さっている農家さんのお人柄に触れると尚更、愛おしい野菜たちです。
すし飯に馴染ませるように少しのお塩で調味させて頂き(のらぼう菜以外)、この野菜たちは参加された30名の方々に巻かれていきました。
東京の大地で大事に育てられた野菜たちが、私たちの血となり肉となり、生きるエネルギーへとなった訳です。
これらの野菜たちが育てられた環境や生産者の思いを知った時、私は巻きたくなります。
ハグみたいなものでしょうか・・笑
今回も野菜ソムリエコニュニティTOKYOさん、お手伝い下さった方々には大変お世話になり、また東京産野菜たちの力強い生命力に関心した次第です。
「巻く」という行為は食材の味や形、色を見つめ直すきっかけとなると思うので、どなた様も試してみて欲しいなと思います。
Let's enjoy 巻き巻き!
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