何を巻こうかなと「たくあん祭〜ビルの谷間からたくあんの反撃」へ
先日、令和梅巻き教室リクエストがありましたので、2月17日(月)に教室開催致しました。
※令和梅巻きとは・・
私が名付けた梅柄の飾り巻き寿司、令和時代を象徴する梅なので作りやすさと汎用性の高さにこだわりデザインした梅柄です。
シンプルな令和梅巻きには、全体的に白いダイコンの漬物を刻んで入れても美味しく仕上がりますし、ピンク色で作っても可愛いです。
制作手順も少なく、ちょっとコツを掴んでしまえば上手に作ることが出来ます。
おもてなしや記念日、パーティにも喜ばれるかなと思いますので、たくさんの方々に巻いて欲しい柄です。
巻きたい方、ご連絡くださいね!
巻き寿司教室から、予約できます!
さて。
私の巻き寿司教室では、飾り巻き寿司と太巻き(中太巻き)をセットにしています。
いつも何を巻こうかな〜何が旬かな〜と周りをぐるっと見渡します。
ありました!
面白いイベントが!
「たくあん祭〜ビルの谷間から、たくあんの反撃」@大崎駅南口改札前
以前からこのイベントの事は、日頃よりお世話になっている方から耳にしていたので、とても興味のあるイベントでした。
一年に一度、2月に開催、全国から集まったご当地のたくあんが集い、全て試食できるというイベントです。
今年は20種類のたくあんが集まっていました。
どれもダイコン作りからこだわり、調味料や干し方にもこだわって作られた逸品ものでした。
20種類のたくあん達はどれも販売されてましたが、私は開催2日目に参加した為、3分の1ほどのたくあんは売り切れていました。
そんな中で私がチョイスしたのは、東京から出品された「ねりま本干沢庵」。
このたくあんは江戸東京野菜である練馬ダイコンから作られたものです。
出品されていた中でも塩気は控えめで、食べやすいたくあんでした。
素敵な食材が手に入りましたーー!!わーい♪
さぁ!巻くぞ!!
「ねりま本干沢庵」に合わせたのは、コハダの酢じめとシソ。
沢庵の歯ごたえを生かすべく、他の食材は柔らかいものを合わせました。
また沢庵の塩気も生かすべく、すし飯に加え、更にお酢じめのものを合わせ、さっぱり感を出してみました。
参加された皆さんに食材の説明をしてから、いざ巻き巻き♪
今回は初めて参加された方もいらっしゃいましたが、皆さんとても綺麗に仕上がりました。
毎回、巻く食材を楽しみにされていらっしゃる方も多く、
今日は何巻くの〜?と聞いて下さいます。
そこで、食材をあれこれ説明するのも私の楽しみの一つとなっています。
食材をよーく見つめ直すきっかけ作りに、一緒に巻いてみませんか?
きっと新しい発見がありますよ☆
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